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2010年 10月 06日
月に数回、仕事をもらっている工房に働きに行くことがあります。たまに、オーナーや、仕事仲間と、わいわい話しながら仕事するのも、楽しいものです。その靴屋さんは、ベルリンのミッテという中心地にあって、そこは、いつもおしゃれな若者や、カフェやお店があって、仕事後に、そこらへんをふらふらして帰るのも、おまけの楽しみになっています。
昨日は偶然、同じ時間くらいに仕事が終わっただんなさんと待ち合わせとして、一緒にふらふら。そんなふらふらで見つけたお店。お店の中を覗くとこんな感じ。 さて、アブサン(absinthe)という名前のお酒を知っていますか?私は、高校の美術の先生が、画家のゴッホが自分の耳を切ったのは、アブサンというアルコールのとても強いお酒を飲み、幻覚症状をおこしたからという話があるんだよと、妙に、どきどきするような話をしてもらった思い出があります。 そう、このお店は、アブサン専門店。美術の先生から話を聞いたあとにも、また別の人から、パリの芸術家たちが愛したお酒だとか、一時は危険すぎて発売中止になっていたとか、妙に好奇心をそそるようないつわ付きのお酒です。 で、初めて飲んでみました。と言っても、そのままストーレートで飲んだわけではなく、いくつかあるメニューの中で、一番軽そうなのを飲んでみました。ちなみに3ユーロ。 味はというと、ちょっと甘い草のような味。でも後味に、しっかりアルコールが残る感じ。 とはいえ、さっぱりしているので、ちょっとのむと、またちょっと飲みたくなる。 家に帰って、wikiを見たら、やっぱり、薬草系のリキュールだということ。 興味のあるかたはこちら 仕事中のアルコールは禁止との文字。 アブサンを入れる専用の容器達も売られています。 私達が帰ろうかなとしたとき、ひとり、妙に雰囲気のある男の人が入って来て、いくつかのボトルの試飲をして、2本お買い上げしていました。その人、髪の毛はグレー色の縮れたドレットにハット被って、薄汚れたジャケットとズボン。でも手にはステッキ持って、足元は、スエードのサンド色の靴。渋い。思わず隠し撮りです。 weinmeister str,4 10178 Berlin
by berlinakiko
| 2010-10-06 03:23
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